模擬立案合宿を行いました

2月12日(月)~13日(火)に国立オリンピック記念青少年総合センターにて模擬立案合宿を行いました。今年度のケーステーマ(コンテストでのテーマ)が「災害」に決定して約1か月が経過し、4月に行う新歓イベント「Pre GEIL2024」の開催に向けてMIssion文(コンテストなどでの立案課題文)の作成を主目的にした1泊2日の合宿でした。

合宿の様子

1日目

合宿はより円滑なコンテスト運営の練習の目的もあるので会場設営なども本番のコンテストを想定して行います。設営が完了するといよいよ議論スタートです。各々のチームで現行の災害に関する政策や過去の災害を夜までリサーチ、検討していきます。最初は「災害」というとても広いテーマに苦戦していましたがやはり高い壁にぶち当たるほどやる気に満ち溢れていくのはGEILメンバーの長所なのでしょうか。模造紙に付箋を張り付けたり、ホワイトボードを目いっぱいに使い、チームの垣根を越えて休憩中も意見を交わしている様子が印象的でした。

2日目

2日目は最後にスライドを用いてチームごとのMission文プレゼンテーションがあります。1日目に話し合ったことを基に各チームそれぞれのMission文を作成していきます。2日間で行われる「Pre GEIL2024」に適しているのか、など各チーム時間いっぱい悩んでいるようでした。制限時間に達すると全員いったんの安堵の表情を浮かべていました。

プレゼンテーションでは各チームの重要視した点などを力説し、その後にフィードバックを行いました。他のチームのフィードバックをすることで新たな視点に気づけることもよいことであるなと思いました。

2日間を振り返って

前代の先輩方からの引継ぎを終えて初めての泊まり込み形式でのイベントでしたが、おおむね成功を収めることができました。しかし、この合宿で見えてきた問題点もいくつかあったのでコンテストでの改善点としたいと思います。今年度のケーステーマ「災害」大学生にとってもとても他人事にはできないテーマなのでコンテストでも真剣な議論が行われるのではないかと実感した合宿でした。

もしも、この記事を読んでいる方の中にGEILに入会したい、もしくはコンテストに参加したいと思われている方がいらっしゃれば次はあなたと「災害」について考えましょう。楽しみにお待ちしております。

お知らせ

2月27日(火)に勉強会を開催します。大学生限定ですがGEILメンバー以外にも勉強会に参加することができます。詳細に関しては参加を希望される方のみに後日お知らせしますので、参加を希望される方は学生団体GEIL公式インスタグラムまたは公式XまでDMでご連絡ください。

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