GEIL2023 Mission/Vision/Value

GEIL2023 Mission/Vision/Value

GEILスタッフのGEILでの活動姿勢・目標を一貫性のあるものとするために、Mission/Vision/Valueを定めました。 Missionでは学生団体GEILとして成し遂げたい目標、Visionでは団体としての目標を達成するためにGEILスタッフが意識すること、Valueでは行動する際の価値基準を定めています。

Mission

「政策を通じて人と社会を変える」

26年前から変わらず唱えられている団体理念。
「政策を通じて人と社会を変える」には、二つの目標が含まれている。それが「人材輩出」と「社会問題発信」である。
このMissionを内外に実現するための行動を起こすために次のVisionをGEIL2023では掲げる。

Vision

「未来は今だ、ここで跳べ」

Visionは、Missionを成し遂げるためにGEILメンバー全員が意識していく姿勢を言語化したものとなっている。
GEILメンバー個人個人がやりたいことをいつやるのか、それは未来ではない。誰かがやるのを待つのでもない。今、この瞬間を生きる自分が動き、実行する。その時に、自分が置かれた環境を否定しても始まらない。どこかに理想の環境を求めるのではなく、今まさに自分が存在する現実ー「ここ」ーを足場にして跳躍する。この目標を踏まえて、Visionは「未来は今だ、ここで跳べ」となった。GEILメンバー全体が自分達の成し遂げたいことを主体的に実践することで、GEILが生み出す価値は最大化される。この言葉は、GEILメンバーだけに向けているものではなく、外部(特に参加者)にも向けている。
このVisionを達成するために考慮したい、思考の価値基準が次のValueである。

Value

「本質的成長につながる学びを実践する」

Valueは、Visionを達成するために心に留めておきたい価値基準である。
「本質的な成長につながる学びを実践する」の意味は、表面的な成長を目指すのではなく、本質的な成長を目指してほしいということである。
それにつながる学びを自分、他のGEILメンバー、参加者、社会全体に提供することを考えて行動することをGEILでは重視している。
「本質的成長につながる学びを実践する」ためには3つの柱があり、それが「知性」「創造性」「自他の理解」である。

Mission

「政策を通じて人と社会を変える」

26年前から変わらず唱えられている団体理念。
「政策を通じて人と社会を変える」には、二つの目標が含まれている。それが「人材輩出」と「社会問題発信」である。
このMissionを内外に実現するための行動を起こすために次のVisionをGEIL2023では掲げる。

知性

社会課題を通じた質の高い勉強を意識する。これまでのように、ネットを通じて、事象の表面を理解するのではなく、根本や実情を理解する努力を常に心がける。本や有識者からのヒアリングでインプットし、深い教養を養うことを目標とする。その姿勢を参加者だけでなく、自身の成長にも影響を与える大きな価値となる。

創造性

周りの人を喜ばせるような創意工夫を尽くすと言う意味を含めている。コンテストにおいても、日々のGEILでの活動でも、実践する。たとえ必要がないように見えるこだわりでも、1人でも多くの人に影響を与えられれば、GEILが産んだ価値となる。

自他の理解

GEILメンバー、参加者、社会人との新しい出会いを経験し、議論を通じて価値観をぶつかり合わせる。知らなかった自分と他人を知ること、つまり、自他に刺激を与えることはGEILが生み出すことのできる価値である。

Vision

「未来は今だ、ここで跳べ」

Visionは、Missionを成し遂げるためにGEILメンバー全員が意識していく姿勢を言語化したものとなっている。
GEILメンバー個人個人がやりたいことをいつやるのか、それは未来ではない。誰かがやるのを待つのでもない。今、この瞬間を生きる自分が動き、実行する。その時に、自分が置かれた環境を否定しても始まらない。どこかに理想の環境を求めるのではなく、今まさに自分が存在する現実ー「ここ」ーを足場にして跳躍する。この目標を踏まえて、Visionは「未来は今だ、ここで跳べ」となった。GEILメンバー全体が自分達の成し遂げたいことを主体的に実践することで、GEILが生み出す価値は最大化される。この言葉は、GEILメンバーだけに向けているものではなく、外部(特に参加者)にも向けている。
このVisionを達成するために考慮したい、思考の価値基準が次のValueである。

Value

「本質的成長につながる学びを実践する」

Valueは、Visionを達成するために心に留めておきたい価値基準である。
「本質的な成長につながる学びを実践する」の意味は、表面的な成長を目指すのではなく、本質的な成長を目指してほしいということである。
それにつながる学びを自分、他のGEILメンバー、参加者、社会全体に提供することを考えて行動することをGEILでは重視している。
「本質的成長につながる学びを実践する」ためには3つの柱があり、それが「知性」「創造性」「自他の理解」である。

GEIL2023 ケーステーマについて

GEIL2023 ケーステーマについて

GEILでは、1年間扱う政策立案テーマを9月〜11月に決める。その政策立案のテーマ、コンテストの中心的なテーマをGEILではケーステーマと呼びます。
決定したケーステーマを元にコンテストのMISSION(GEILから参加者に向けて提示する問題文のようなもの。立案テーマ)を決定し、さらに、ケーステーマ関連の勉強を1年間GEILメンバーが行います。つまりGEILの活動の軸となる大切なものです。

今年のケーステーマ 「科学」

今年のケーステーマ 「科学」

現在、”科学”の存在は私たちの生活と切っても切り離せないものとなっています。しかし、”科学”という存在について真剣に考えたことのある学生がどれだけ日本に存在するでしょうか。そして、日本の”科学”の問題を見聞きするだけでなく真剣に議論したことのある学生がどれだけいるでしょうか。
学生団体GEILは日本の”科学”について1年間扱うと決めました。それは、グローバル化が進展し国際競争が激化する中で資源が乏しい日本の成長を推し進めるには”科学力”が必要だと考えているからです。日本の”科学”の問題点を議論する際に必要な、”科学”とは何かを考えること自体にも価値があると考えています。
このケーステーマを軸に、学生の手で明るい未来思考の政策を編み出すのが私たちの目標です。

GEIL2023 組織体制

GEIL2023 組織体制

ケース局

社会問題や政策について勉強し、議論を重ね、現役官僚・有識者の方々との意見交換や、現場に赴いての調査なども行い、イベントのコンテンツの核を作り上げています。

広報局

SNS、HPの管理や学生向けの授業での広報活動を統括し、広報戦略を軸に、GEILの価値と魅力を社会に発信しています。

ケース局

社会問題や政策について勉強し、議論を重ね、現役官僚・有識者の方々との意見交換や、現場に赴いての調査なども行い、イベントのコンテンツの核を作り上げています。

広報局

SNS、HPの管理や学生向けの授業での広報活動を統括し、広報戦略を軸に、GEILの価値と魅力を社会に発信しています。

ケース局

社会問題や政策について勉強し、議論を重ね、現役官僚・有識者の方々との意見交換や、現場に赴いての調査なども行い、イベントのコンテンツの核を作り上げています。

広報局

SNS、HPの管理や学生向けの授業での広報活動を統括し、広報戦略を軸に、GEILの価値と魅力を社会に発信しています。

運営局

イベントの運営マニュアルの作成や施設の確保・設営など綿密な下準備を行い、滞りのない運営のため、現場で指揮を取ります。

渉外局

外部との関係構築を担当し、イベントの資金・物資を企業様からのご協賛・ご協力によって集め、GEILの活動を支えています。

学生対応局

参加者一人一人に向き合うことで、参加者が政策立案に集中できる環境づくりや、コンテスト満足度向上を図ります。

GEIL 2023 役員紹介

GEIL 2023 役員紹介

総務

・代表ー加納孝祐
・副代表ー天本陸久・井口皓介

総務

・代表ー加納孝祐
・副代表ー井口皓介・天本陸久

局長

・ケース局長ー吉崎萌流
・運営局長ー小澤香里
・渉外局長ー衣川朋位
・学生対応局長ー水野葉月
・広報局長ー岩崎太郎

局長

・ケース局長ー吉崎萌流
・運営局長ー小澤香里
・渉外局長ー衣川朋位
・学生対応局長ー水野葉月
・広報局長ー岩崎太郎

財務

・財務課2名ー岡田夏帆・小具翠

財務

・財務課2名ー岡田夏帆・小具翠

GEIL 2023 活動の様子

「政策を通じて人と社会を変える」

上の文章は、GEILの団体理念です。

では、この理念を実現するにあたって何を実践すれば良いのでしょうか。 

ともすると我々は社会を既に出来上がった建築物のように捉え、それを外側から批評しがちです。確かにそのスタティックな思考のもと、一時的には社会の全体性を捉えることが
できたように感じ、安心感を得ることができるでしょう。
しかしそれと同時に、社会変革を促す思考のダイナミズムは失われてしまいます。

ならば社会を閉じた空間として捉えるのではなく、
常に外に開かれ続けていく関係の総体として捉えてみる。
そして、自分自身がそこにどのような新しい関係を付け加えていくことができるのか
—たとえそれがどのような結果をもたらすかは予測できないにしても—を考え、やってみる。

社会変革とはそういった地道な作業であり、そうすることによって初めて
「動かない批判者」から「変革の実践者」になることができるのではないでしょうか。 

さて、GEILでの学びは、その「変革の実践者」になるためのきっかけを与えてくれます。

今まで意識してこなかった社会問題に触れ、
普段大学の友達とは話さないような突っ込んだ議論を行い、
自分一人では会えないような人と出会う。

そして政策立案を通じ、現実を立脚点として複雑な問題の本質を見極める姿勢を学ぶ。

GEILという場では、自分次第でいくらでも新しい関係に開かれていくことができます。
GEILが率先して変革の実践者となり、
新しい社会を切り拓くきっかけを作り出していきたいと思います。

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