今年の8/27(土)から9/3(土)にかけて開催される、「学生のための政策立案コンテスト 2022」に先立ち、東京大学教授 水町勇一郎様に応援のお言葉を頂きました。
日本の働き方は、現在大きな問題を抱えています。働き方改革は、その問題を解決するための第一歩を踏み出したものに過ぎません。表面的な現象や数字だけでなく、その背景にある歴史や社会の構造にも目を向け、山積する諸問題の根本的な解決につながるような政策を、若者らしい大胆な発想で考えてみてください。
皆さんのダイナミックな構想から、10年後、20年後のよりよい社会が見えてくることを期待しています。これからの社会を作っていくのは皆さんです!
日本の働き方は、現在大きな問題を抱えています。働き方改革は、その問題を解決するための第一歩を踏み出したものに過ぎません。表面的な現象や数字だけでなく、その背景にある歴史や社会の構造にも目を向け、山積する諸問題の根本的な解決につながるような政策を、若者らしい大胆な発想で考えてみてください。
皆さんのダイナミックな構想から、10年後、20年後のよりよい社会が見えてくることを期待しています。これからの社会を作っていくのは皆さんです!
水町勇一郎様
東京大学法学部卒業。パリ西大学客員教授、ニューヨーク大学ロースクール客員研究員等を経て、現在、東京大学社会科学研究所教授。主な著書に、『労働法〔第9版〕』(2022年、有斐閣)、『詳解 労働法〔第2版〕』(2021年、東京大学出版会)、『労働法入門〔新版〕』(2019年、岩波書店)などがある。