学生団体GEILは、昨年の8/24(火)から9/4(土)、「学生のための政策立案コンテスト 2021」を
オンラインにて開催いたしました。
昨年度開催されたコンテストに参加し、優勝したHチームの一人である金奎利さんにインタビューを行ったので、今回はそちらをご紹介します!
「コンテストに参加した理由」や「コンテストを通して成長したこと」などについて語ってくださいました。
学生団体GEILは、昨年の8/24(火)から9/4(土)、「学生のための政策立案コンテスト 2021」をオンラインにて開催いたしました。
昨年度開催されたコンテストに参加し、優勝したHチームの一人である金奎利さんにインタビューを行ったので、今回はそちらをご紹介します!
「コンテストに参加した理由」や「コンテストを通して成長したこと」などについて語ってくださいました。
インタビューに応じてくださった金さん
ーどこでコンテストを知りましたか?
所属しているサークルのLINEグループに告知されたのが最初でした。夏休みは特に何もすることもないし、という感じで結構軽く参加しました。あまりGEILやこのコンテストのことは知らなかったのですが、楽しそうだなあと思い、参加しました!
ーなぜコンテストに参加しましたか?
夏休みを有意義に過ごしたいと思ったのと、昨年のコンテストのテーマであった環境問題に興味があったというのが一番の理由です。
ーコンテストで成長したことはありますか?
新しい視点に多く触れられたことです。それまで自分は、「企業は環境問題に興味がなくて、おそらくイメージを気にしていたり、利益を上げるためだけに取り組んでいる」という偏見を持っていました。ですが、実際は企業の中でもイメージや利益を考えずに環境問題に取り組んでいる人がいるということを知りました。
去年のことを思い出してみると、企業とかへのヒアリングが結構あって、企業や環境省、NGOとかいろんな立場の人の意見を聞けたのが嬉しかったし、知識が広がったと思います。
ーコンテストが今役に立っていることはありますか?
10日間もずっと議論したことがなかったから、初めは正直「え?10日?!自分にできるのかな?」という思いもありましたが、一度経験するとコンテスト後は何日間と言われても楽だなと思えるようになりました!
また、初対面の人と会って議論してみて、大学で友達と話していると、どうしても自分と似てる人ばかりになるから、同じ意見や結論になることが多いと感じます。ですが、コンテストではいろんな人と出会って、初対面の人と議論する中で自分とは考えが違う人が多いなあと感じ、自分が今まで触れてこなかった分野に触れられて、そういった機会は自分の視野を広げてくれたと思います!
発表した後に、専門家の方からフィードバックをいただけたのも刺激的な経験でした。自分達は、政策の中でどれだけ制限してもいいのか、どのくらいお金をかけてもいいのかなどの現実の問題を知らないため、フィードバックをもらいながら、「ここまでいいんだ」、「こういうのもいいんだ」ということを知れました。また、専門的な視野も政策案に入れることができました。環境省や大学教授の意見を聞く機会も多いので、良い議論ができたと思います。
10日間もずっと議論したことがなかったから、初めは正直「え?10日?!自分にできるのかな?」という思いもありましたが、一度経験するとコンテスト後は何日間と言われても楽だなと思えるようになりました!
また、初対面の人と会って議論してみて、大学で友達と話していると、どうしても自分と似てる人ばかりになるから、同じ意見や結論になることが多いと感じます。ですが、コンテストではいろんな人と出会って、初対面の人と議論する中で自分とは考えが違う人が多いなあと感じ、自分が今まで触れてこなかった分野に触れられて、そういった機会は自分の視野を広げてくれたと思います!
発表した後に、専門家の方からフィードバックをいただけたのも刺激的な経験でした。自分達は、政策の中でどれだけ制限してもいいのか、どのくらいお金をかけてもいいのかなどの現実の問題を知らないため、フィードバックをもらいながら、「ここまでいいんだ」、「こういうのもいいんだ」ということを知れました。また、専門的な視野も政策案に入れることができました。環境省や大学教授の意見を聞く機会も多いので、良い議論ができたと思います。
お忙しい中、インタビューに応じてくださった金さん、本当にありがとうございました!!
現在、「学生のための政策立案コンテスト 2022」の参加者を募集しています。
少しでも興味を持ってくださった方は、下記の応募フォームよりご応募ください!