メンバーインタビュー04|
ケース局 田村宙照
メンバーインタビュー04|ケース局 田村宙照
ーはじめに自己紹介を簡単にお願いします。
東京大学文科Ⅱ類新2年でGEILではケース局副局長を務めている、田村宙照(たむらみちてる)です。よろしくお願いします!
Before GEIL || GEILに入ったきっかけは?
Before GEIL ||
GEILに入ったきっかけは?
ーどんな中高時代でしたか?
中高では普通の真面目な学生だったと思いますね。
ー勉強が好きだったんですか?
勉強できること自体幸せなことだし、だらだら過ごして無駄にしたくないと思っていました。
自分が恵まれた境遇にいると感じていたし、学んだことを社会に還元したいなと。
ー政策立案で還元したいみたいに政策にこだわりはなかったですか?
地方出身で「日本の社会の中心で引っ張っていくんだ!」とは考えていなかったけど、国政や社会問題のニュースは結構見ていて興味がありました。
官僚とか政治家になる気はなかったけど、何らかの形で社会の役に立ちたいと思っていました。
例えば、中高の時は社会の授業とかでチームでグループワークすることがよくありました。
最終的にチーム全員の力が引き出せていない、何ていうか、やる気のある人だけでやっている感じ(?)、真面目な人だけ残ってやる感じがして、こういうところでチームの力が引き出せるようになったら1段上に行けると思っていました。そんな風にチーム、日本全体の力が引き出せる人間になりたいなと思ったのが大きかったです。
GEILで活動して
GEILで活動して
ーGEILは入会後半年後、上の代が引退し、執行代になりますが、執行代になる前は何をしていましたか?
2daysGEILっていう6月に開催するコンテストでCC(ファシリテーション)を経験したことが印象に残っています。そこでできた人間関係が今でも生きているし、ここで距離感が縮まった人もいました。
−GEILは入会後半年後、上の代が引退し、執行代になりますが、執行代になる前は何をしていましたか?
2daysGEILっていう6月に開催するコンテストでCC(ファシリテーション)を経験したことが印象に残っています。そこでできた人間関係が今でも生きているし、ここで距離感が縮まった人もいました。
− CCをやってどうでした?
結構責任感を感じました。CCは結構目玉の役職だし。
元々チームの力を引き出せるようになりたいと思っていたからCCをやったんです。だけどここで挫折しました。自分の理想とは程遠いなと。この失敗を糧に成長したい、成長できる場はGEILだとおもいました
ー執行代になった今は何をしていますか?
ケース局副局長と広報局のHPを担当してます。
ーケース局での活動はどうですか?
最初から「科学」をケーステーマとして推していて、そのリサーチに関わったのが10月ごろの話。個人的には僕が最終的に科学というテーマを選ばせた立役者と言っていいと思います(笑)
GEILでは、執行代になると自分達の代のコンテストで扱うテーマ決めを行うのですが、その際に興味のある社会問題ごとのチームに分かれてリサーチ・プレゼンを行うんですね。なぜあまり人気のなかった「科学」が選ばれたかと言えば、最初の方に自分がアホみたいに勉強して科学についての大量の資料を作ってみんなにアピールできたから。そこで一回挫折から立ち直ったような気もします。
ー科学がテーマとして選ばれて自信をつけたということですか?
そうですね。黙って仕事をしていれば結果はついてくるんだと思いました。
でもこのテーマを選んだ以上責任もあるからケース局に入ったんだけど、科学は難しいテーマなので、それなりに苦労してます(笑)。科学とは、とか結構哲学的な問いもしたりして。
思い描いた理想を形にするところで苦労しています。
ー今やっていることは具体的にどんなことですか?
今はミッション文(コンテストのお題)の作成に結構関わっています。
あとは、ケースブック(コンテストで参加者に配布する参考資料)の作成。
できるだけ使いやすい形にしようとして色々やってます。
コンテスト全体でいいコンテンツを作ることを目標として活動してます。
ー活動の中で楽しいことはどんなことですか?
HPを作るのが楽しいです。デザイン好きだし、気づいたら何時間も経ってることもあります。自分がこういうのに無駄にこだわるタイプなのもあって。
義務感というよりも、楽しいからやっているんだと思います。
あとは、教授をお呼びして開く勉強会が特に面白いです。第一線で社会を変えていっている人の話っていうのはやっぱり違います。
全部その人たちに言われた通りにやるのはもちろんダメだと思うけど、毎回何かしら学ぶところがあり、頭だけではダメでちゃんと行動しなきゃいけないってことを実感しています。
ー個人的に社会のこういうとこが問題だと感じるところありますか?科学をテーマに推したのは科学に問題意識があったからですか?
社会が停滞してる感じ、将来の見通しが暗い感じがしていて、そこに一石を投じる、科学がその起爆剤になってくれると思いました。世の中をもっと面白くしたいなあと思ってる。それが他人任せじゃなくて自分にもできるようになりたい。GEILの活動をしていると、それが夢想じゃなく現実味を帯びてきているのを感じます。
From now on || これからチャレンジしたいことは?
From now on ||
これからチャレンジしたいことは?
経済学と心理学に興味があります。でも直近はまだまだ学ばないといけないと感じてます。
いろんな話聞いたり、面白い政策案を考えたりする中で、人間を知るって大事だなということをGEILで学んびました。人間を知らないと意味のあるコンテンツはできないんです。人間の合理的なところと心理的なところを理解しないといけない、ということで経済学と心理学に興味があります。
今年の夏に学部が決まるので、それまでゆっくり悩みたいと思います。
ー今後チャレンジしたいことはありますか?
将来のことはわからないけど、スローガンじゃなく本当に社会を変えるということをやってみたいです。
それが官僚なのか起業なのか学業なのか就職なのかはわからないけど、社会を変えるために自分に一番合った場所を選ぶんだと思います。
経済学と心理学に興味があります。でも直近はまだまだ学ばないといけないと感じてます。
いろんな話聞いたり、面白い政策案を考えたりする中で、人間を知るって大事だなということをGEILで学んびました。人間を知らないと意味のあるコンテンツはできないんです。人間の合理的なところと心理的なところを理解しないといけない、ということで経済学と心理学に興味があります。
今年の夏に学部が決まるので、それまでゆっくり悩みたいと思います。
ー今後チャレンジしたいことはありますか?
将来のことはわからないけど、スローガンじゃなく本当に社会を変えるということをやってみたいです。
それが官僚なのか起業なのか学業なのか就職なのかはわからないけど、社会を変えるために自分に一番合った場所を選ぶんだと思います。
Message to Readers || 新入生へのメッセージは?
Message to Readers||
新入生へのメッセージは?
今は受験が終わって達成感を感じている人が多いんじゃないかな。でも大学に入れた時が人生の最高点では勿体無い。これから本当に意味のある学びをすると思うし、その場としてGEILは良い場なんじゃないかな。本質的な成長が本当にできます。
真面目な団体でハードル高いと思うだろうけど、気軽な気持ちで入っていいと思う!政治に関わらず、これから意味のあることをしたい、意味のあるものを作りたいと思っているなら、GEILはいい選択だと思います。
今は受験が終わって達成感を感じている人が多いんじゃないかな。でも大学に入れた時が人生の最高点では勿体無い。これから本当に意味のある学びをすると思うし、その場としてGEILは良い場なんじゃないかな。本質的な成長が本当にできます。
真面目な団体でハードル高いと思うだろうけど、気軽な気持ちで入っていいと思う!政治に関わらず、これから意味のあることをしたい、意味のあるものを作りたいと思っているなら、GEILはいい選択だと思います。
—インタビューへのご協力ありがとうございました!
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