【第25回 学生のための政策立案コンテスト 】静岡大学長 日詰一幸様より応援のお言葉をいただきました。

 今年の8/27(日)から9/3(日)にかけて開催される、第25回 学生のための政策立案コンテストに先立ち、静岡大学長 日詰一幸様に応援のお言葉を頂きました。

「学生のための政策立案コンテスト 2023」の開催おめでとうございます。

日本で唯一、学生主体の政策立案コンテストが開始され、今回で25回目を数えるということを知りましたが、実に素晴らしい取り組みだと思います。そして、現在日本社会が抱える様々な社会課題の解決策を「政策」という切り口で解き明かしていくという試みに、皆さんが積極的に参加し、議論し合って政策を立案していくことはとても大切なことだと感じています。

本学では、今年4月よりグローバル共創科学部を設立し、グローバルな視点から地域の諸課題を受け止め、解決策にアプローチできる人材を育てる取り組みを始めています。複雑化し多様化した諸課題の解決策を見出すためには、多様な学問領域からの知の融合が求められるはずです。今回のコンテストのテーマである「科学」に対しても、皆さんがこれまで学ばれた様々な知見を活かして切れ味の鋭い政策を提案していただくことを期待します。

 

日詰一幸様

1955年生。長野県出身。名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程中途退学。

名古屋音楽大学専任講師を経て、1996年静岡大学人文学部助教授。2000年より静岡大学人文学部教授(2012年学部名称変更により静岡大学人文社会科学部教授)。

2021年4月より静岡大学学長に就任。専門は、行政学、地方自治論、NPO論など。

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