本日8月25日、「学生のための政策立案コンテスト2019」が開会いたしました。開会に先立ち、衆議院議員元厚生労働大臣塩崎恭久様より応援のお言葉をいただきました。

祝・学生のための政策立案コンテスト開催 GEIL諸君おめでとう!

学生のための政策立案コンテスト2019の開催、誠におめでとうございます。これまでにたゆまず歩み続けてこられた貴団体の歴史と、その担い手である現役諸君へ祝福と敬意を表します。

今年のテーマは「外国人問題・多文化共生社会の実現」ということですね。

私も、厚生労働大臣在任中(2014年~2017年)から現在まで、外国人労働者が日本で活躍することの重要性を実感し、一貫してこの課題に取り組んできました。

少子高齢化に突入し、深刻な労働者不足にある日本が直視すべき大切な問題であり、長期的展望に立って向き合う視点が大切と考えます。ここに集まった学生諸君がこの国の未来の担い手として、「外国人問題」についてフィールドワークを行い、現場関係者や霞が関へのヒアリングを重ねながら真剣に政策立案を行うことは、皆さんが今後、社会人として生きていく日本のあり方に直結する問題であり、大いなる意義があります。

この夏の合宿の8日間が、参加者一人一人にかけがいの無い、有意義な時間になることを心から願っています。

日本の未来を担う皆様へ、心からのお祝いとエールをお送りしたいと思います。

衆議院議員 元厚生労働大臣 塩崎恭久

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