北九州市では、今回のテーマである「循環型社会」の構築に向け、我が国最大級のリサイクル事業の集積を誇る「エコタウン事業」をはじめ、ごみの減量化、環境産業の推進、国際貢献などの様々な視点から、積極的に取り組んでいます。
また、近年のプラスチックごみによる海洋汚染や食品ロスの問題など、世界規模の新たな課題についても、市民や事業者の皆さんと知恵を出し合い、協働でチャレンジを続けているところです。
今回のコンテストにおいて、我が国の未来を担う学生の皆さんが、様々な環境問題の解決に向けて、今後私たちが進むべき方向について思いを巡らせ、新しい角度から自由な発想で議論を交わすことは、皆さんのみならず、日本の社会にとっても非常に有意義なものとなると
確信しています。
SDGs未来都市・北九州の地より心からのエールを送るとともに
将来、一緒に持続可能な社会づくりに取り組んでいきましょう。