Before GEIL || GEILに入ったきっかけは?

Before GEIL ||
GEILに入ったきっかけは?

高校では、文化祭での企画や運営、学年単位でのイベントの企画、宣伝動画作りなどに夢中でした。副実行委員長をやっていたので、文化祭全体を見渡しつつ、色々なことをやっていたと思います。

さらに予備校時代の授業で、社会を分析して日本を変えようとしている官僚の話を聞いてその姿勢に惹かれました。官僚などに興味を持つようになったのはそこからです。

新歓期にサークルを探している中で、「政策」と「コンテスト運営」の要素があるGEILは自分にぴったりだと感じました。

GEILで活動して

GEILで活動して

− 実際に活動してみて、どうですか?

最初の半年は運営の仕事を中心にやっていました。マニュアルを綿密に作って人を動かし、ここまでイベントを運営する機会が初めてだったので、とても貴重な経験になりました。G-1コンテスト(内部向けの政策立案コンテスト)運営や夏のコンテストの最終日の運営責任者を担当したのですが、準備段階の初めのうちはうまくいきませんでした。先輩からアドバイスをいただいたり、現場の下見をするなどしてイメージを固めて運営に活かしていきました。当日は特に事故も発生せずにやり遂げられたので良かったです。

夏のコンテストのために「GEIL」のオブジェを作って最終日の決勝プレゼンテーションの壇上に装飾してみたのですが、作ってる最中も楽しかったですし、コンテストが終わったあとグループごとの写真撮影で参加者さんたちがオブジェを持って撮影してくださっていたのは嬉しかったです!

− 実際に活動してみて、どうですか?

最初の半年は運営の仕事を中心にやっていました。マニュアルを綿密に作って人を動かし、ここまでイベントを運営する機会が初めてだったので、とても貴重な経験になりました。G-1コンテスト(内部向けの政策立案コンテスト)運営や夏のコンテストの最終日の運営責任者を担当したのですが、準備段階の初めのうちはうまくいきませんでした。先輩からアドバイスをいただいたり、現場の下見をするなどしてイメージを固めて運営に活かしていきました。当日は特に事故も発生せずにやり遂げられたので良かったです。

夏のコンテストのために「GEIL」のオブジェを作って最終日の決勝プレゼンテーションの壇上に装飾してみたのですが、作ってる最中も楽しかったですし、コンテストが終わったあとグループごとの写真撮影で参加者さんたちがオブジェを持って撮影してくださっていたのは嬉しかったです!

心残りだったのは演出面です。予算の関係上照明にあまり費用を割くことができず、最終日なのに大きな印象を残せず終わってしまった気がしています。

− なぜ代表に立候補したのですか?

まずは、組織体制をきちんと構築したいと思っていました。予算に関しても、多額な費用を使う大規模イベントを運営し、様々な社会人の方に協力していただいているからこそ甘い部分は絶対にあってはなりません。団体内における決定のプロセスをより強固にしていきたかったんです。実際に現在各局から提出された予算を全体で審議して可決し、追加予算が出る場合も審議を経て決定しています。

そしてなにより、自分の代でGEILを社会にインパクトを与えられる存在にしたいと思いました。GEILとして実績を残したいと思ったんです。去年の7泊8日の政策コンテストでは、社会に働きかけることができなかったと感じました。もちろん参加者さんやGEILのメンバーにとってはとても濃い経験でしたし、良い出会いと学びの場になったと思います。ですが、コンテスト後の政策提言の場ではこちら側が考えたことを話しても、学生が8日で考えたことには限界がありました。政策立案を扱っていながら、実際の社会問題へあまり影響を与えずにコンテストが終わってしまうのが本当に悲しかったです。

今年からは、コンテストを社会にとっても意義があるものにしたいです。参加した人が実際に社会課題の解決への行動に直接つなげられるようなコンテンツを作り上げたいと思っています。

−  執行代になって、どう活動されていますか

今はまさしく夏のコンテストに向けての準備に自分の考えを組み込んでいます。政策立案コンテストの優秀な案からアフタープロジェクトとして何か具体的な取り組みが生まれたら良いなと思っています。

政策を扱う上では様々なアクターによる社会問題への取り組みについても考えます。その思考の中でコンテストを終えるのではなく、少しでも自分の力で問題解決の可能性を見出せるということを一人でも多く気づいてもらえるようにしたいです。

− GEILの活動の中で楽しいことや大変なことはありますか?

夏のコンテストについて考えることがすごく楽しいです。今の危機的な状況の中で、GEILのコンセプトをもとにした様々な案が出てきていて一人の構成員として楽しいです。

今の状況を踏まえて、みんなの気持ちをどうカバーしていくかがとても大変です。今年も、去年我々が経験したコンテストをやりたいというのががみんなの思いだと思っていますが、それが難しくなりました。これまで通りにはいかないので、新しく自分たちのできることを模索する必要があります。「これまで通りにならない」と考えるとどうしてもネガティブな気持ちになってしまうことが多いです。そこを工夫してGEILなりの活動をしたいですけど、、、難しいですよね(笑)

− 実際に設立当初の思いなどを考えるなかでどんなことを感じましたか?

執行代が始まって以来、GEILがどんな団体で、これまで何を成し遂げてきたかを考えてきましたが、やはり20年以上にわたって代ごとに様々なテーマや理念のもと活動してきているにもかかわらず、「学生のための政策立案コンテスト」を開催し続け、「学生自らが生身の人間との関わりの中で政策づくりを体験する」「取り組みを実社会でなしている方々と接する」「公共的問題の解決に向けられた意志と志向を共有する同世代の学生が交流する」機会を揺るぎなく提供し続けていることは、とても貴重なことだと思いました。新型コロナウイルス感染症の拡大でこれまで通りの活動はできない中でも、変わらない価値を提供し、未来に繋いでいきたいと感じています。

− GEILはどんな存在であるべきだと思いますか?

政策は学生にとって見えづらい存在だと思います。日常生活の中で、どのような背景や現状分析のもとでどのような政策が実行されているか、などはあまり考える機会がありません。ニュースを普段見ていても、社会保障などの政策を実感を持って意識する学生は少ないと思います。

政策立案コンテストで公共政策をしっかり考えることで、民主主義の下市民としてしっかりと思考・行動できると思います。コンテストでは実際に国で動いてる人のことを知れるので、自分が考えていることがあるならばそこに携わってみるとか、一緒に取り組んでくれる仲間を見つけてみるなど、次の行動へ繋がるような機会を提供できればと思っています。

− GEILのメンバーに思うことはありますか?

様々な価値観を持った人が多いです。高校時代も団体の責任者をやっていましたが、みんな考えが似ていて、今考えると話がポンポン前に進んでいました。GEILはみんな真剣に活動しているし一人一人が意見を持っているので、一筋縄ではいきません。反対意見も出るし、話を戻して議論したりしています。その中で合意形成をしていくのは面白いし、優秀な人が集まっているなとつくづく感じます。総務局長八人だけでも考えていることは違うし、簡単に物事は進みません。でも、様々な可能性を感じながら活動できています。GEILメンバーは色んな思いを持ってるし、馴れ合いでやっているわけではないので、何が正解かは分からないけれど、その中で決めていくことは大変ながらもやりがいがあります。

From now on || これからチャレンジしたいことは?

From now on ||
これからチャレンジしたいことは?

まず渉外に関しては、新しい企業に赴いてGEILの魅力を伝えていきたいです。社会問題について政策提言をしているシンクタンクや官庁系のコンサルに働きかけたりなど、社会問題解決に関わっている方々にもっとアプローチしたいです。

民間でやっている方やNPOでやってる方などもいらっしゃいます。国政以外の問題解決のあり方もコンテスト内のコンサルテーションなどを通じてもっと聞いていけるようにしていければなと思っています。

東京都は政策提言を募集して予算を組んで採用するなどしているんですが、そこに政策提言してみるとかも面白いですよね!いろいろ工夫していきたいです。

− GEIL引退後にしたいことはありますか?

元々はマニュアル作りや運営、動画作りが好きだったこともあるんですが、プログラミングに興味があって3ヶ月10万円の教室に申し込もうかなと考えています。

後もっと勉強したいです、全然勉強出来てない(笑)元々は予備校時代に先生が卒業生の官僚の話をしてくれたり、社会問題について教えてくれたことなどをもとに官僚の仕事に興味を持ち、官僚の仕事について調べたり、より新聞などを通じて身の回りの問題などについて考えるようになったのですが、自分が社会に対してなにがしたいのか、人生をかけて取り組みたいことはなんなのか、などについてしっかり考えたいと思っています。

NPOなど、実際の社会問題の解決をしている団体に入って活動するのも良いかもと思っています。

To Readers like you || こんな人におすすめ!

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こんな人におすすめ!

僕はコンテスト運営と友達作りを目的にGEILに入りましたし、政策や教育格差に明確な問題意識がない人でも大丈夫です。興味があることはなんでも出来る環境です!半年間先輩と一緒に活動したら、それからは自分たちで考えて学んで活動していけます。様々なスキルが身につくと思うし、GEILじゃないと出会えない人と出会えるチャンスです!

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