



Before GEIL || GEILに入ったきっかけは?
Before GEIL ||
GEILに入ったきっかけは?
同じクラスの友達に誘われただけなんですよね(笑)それがなかったら知りようがありませんでした。誘われた時は、自分が政策の分野や、裏方の仕事が好きだからなのか、「合いそうだな」って思いました。
− どんな高校時代でしたか?
ほぼ無いに等しいです(笑) 地方の高校だから学祭もしっかりしているわけではなく、高校では運営をしっかりやってた訳ではないんです。社会問題は興味はあったし考えることはあったけど、という感じです。部活はクリケット部でした。クリケット楽しいよ(笑)

− 入る前にこういうことができたらいいなっていうイメージはありましたか?
GEILに入る段階では何をやっている団体なのか分かっていませんでした。「政策」を扱っているぐらいの情報しか持たないまま入会していたんでね(笑) でも、入会した時から自分は裏方で色々仕事をしている方が合っているなとは思ってはいました。
GEILで活動して
GEILで活動して
今は運営局と財務の仕事をやっています。 運営局ではコンテストを円滑に運営するために、準備段階からマニュアルと呼ばれるスタッフの動きをまとめた資料を作成する仕事などを行なっています。財務としては、お金を払ったり返したり、ATMに行ったり、GEILでのお金の動きの実務面に関しての仕事をしています。
やっていなかった自分が嫌いだからやっているというところがモチベーションですね。やるべきことをやっていない自分が嫌いになる人だから、めんどくさい仕事でもやろうと思えるのかもしれないです。

先輩の代の時に自分がやっていたことで「これをやっていない」という義務感に苛まれることはありませんでした。
今となっては「こういう風にやらないといけなかったな」と思うことはたくさんあります。運営局の仕事の一つは、イベント中に起こりうる事態を想定して対応方法をまとめることなのですが、自分の作成物を振り返ってみると、「何でこんな想定ができていないんだろう」と思うことがあります。あとは、運営局以外のいろんな人ともっと連携しておけばよかったなとも思ってますね。

− GEILの活動をして、自分の成長や、変化を感じる時はありますか?
「絶対にここがこう成長した」とは思ってはいません。やりたいことをやっているだけなんです。正直、この活動が就活に直結するとも思っていません。お金を動かしていても参加者にはほとんど見えないし、運営に関しても、参加者に関わる機会は圧倒的に少ないです。特に運営に関しては「参加者に目立たない」ということに価値を見出しているので。
−GEILの活動をして、自分の成長や、変化を感じる時はありますか?
「絶対にここがこう成長した」とは思ってはいません。やりたいことをやっているだけなんです。正直、この活動が就活に直結するとも思っていません。お金を動かしていても参加者にはほとんど見えないし、運営に関しても、参加者に関わる機会は圧倒的に少ないです。特に運営に関しては「参加者に目立たない」ということに価値を見出しているので。

でも自己成長って考えると難しいですね(笑)
仕事をこなすスキルは上がっているんだろうけど、そのくらいしかわからないです。
大きなビジョンを持って来ていないことは確か。この団体に揉まれる中で何かしらの成長はあったけれど、まだ見えてきてないだけなのかもしれません。
ただ、「霞ヶ関の様子を見ることができた」という手応えは確実にあります。田舎からするとやっぱり距離が近いです。政治系のお堅いサークルは大阪にも、地方にもあると思います。「霞ヶ関に近い」というところが東京の特色です。
テレビを見ているだけでは、官僚の不祥事がどうたらこうたらなど、負の側面が結構報道されると思います。ですが、実際に働いている官僚の方を見ていると、政策を動かしている生の声を感じることができるのは大きいです。
− GEILの仕事は楽しいですか?
楽しい。数字が好きだから普通に楽しいです。
単なる単純作業は好きじゃないけど、ちょっと複雑で、かつちょっとした状況によって変化する単純作業が好きなので自分にすごく合っています。
From now on || これからチャレンジしたいことは?
From now on ||
これからチャレンジしたいことは?
− これからチャレンジしたいと思っていることや目標があれば教えて下さい。
「やりきる」に尽きます(笑)。
恐ろしい量の仕事が振りかかってきそうなので、目標は「生きのびる」です。わけわかんないですが。生きて、やりきる。終わり。
ビジョンをバッと言ったところで、目の前のタスクに追われてそんなことは忘れてしまうと思う。コンセプトに基づいて行動しているのだったら意義があると思いますが、出来もしない夢を見るのはあんまり好きじゃないからコンセプトもあまりないです。
GEILがなかったら打ち込めるものがなかったと感じます。GEILで活動していなかったら春休みも実家で惰性の時間を過ごしていたと思います。もちろん実家でもいいのですが、実家で2ヶ月過ごすよりはやることがあって良かったなって思います。自分にやることがある、というだけでGEILには意義がありますね。
− 任期が終わったら挑戦してみたいことや、やりたいことはありますか?
考えてはいるけどちょっとまだ不確定すぎます。やはり資格勉強か何かやらないと堕落してしまうとは思います。今のところ、経済学部に進学したいと思っていますが、まだもう少し考えようという段階ですね。
言えるのは自分は起業とかをするタイプでは絶対ない、ということです(笑)
アイデアを出しまくって引っ張っていくタイプでは絶対にないから、それを踏まえて何かやるかな、というイメージです。
To Readers like you || こんな人におすすめ!
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こんな人におすすめ!
− どのような人がGEILに向いていると思いますか?
特定のことをやるのにこういう人が向いているとは言えますが、各局によって向いているタイプが違うので、俺が一概に言うのは絶対におかしいですね(笑)
わからないですが、言えることとしては、合う人は合います。
なんでもこなせる優秀な人は一定数いると思いますが、そういう人でなくてもでも合うところはあります。途中で辞める人はそれで何か感触が違って辞めていくだけだと思っています。自分に合うところをきちんと見つけよう、ということだと思います。
GEILの中で自分に合うところを見つけられる人が、きちんと一年半、楽しいかはわからないけれども充実した活動ができる場ではあることは間違いありません!
− 一年前の自分にメッセージはありますか?
4月少しだけホームシックだったのは事実です。それは事実で、一人暮らし2週間目が一番きつくて、親とずっと連絡をとっていましたね。今はもう全然大丈夫で楽しく活動してるのでそこまで心配せず、やっていってください!(笑)