「学生のための政策立案コンテスト2018」に参加した学生が7泊8日かけて立案した政策案のリーフレットです。

 優勝:Nチーム

本政策では国民の舌を「なら」しながら徐々に調味料•中食外食に含まれる「しお」を減らしていきます。同時に教育を通して健康政策を後押しする世論を形成し、また代替塩の研究を拡大することで減塩を行う企業との関係を調整します。さらに達成目標が各政策の進度に合わせて柔軟に、時間経過に合わせて具体的に、設定されており説得力の高い政策案となっています。

 準優勝:Bチーム

本政策ではコンビニ等で不健康な中食を利用する世帯に野菜摂取を促します。感覚的な消費行動に詳しい企業と協力することで健康に無関心な層の摂取も期待されます。また余裕のない家庭へは、ITシステムを通して野菜の購入を支援します。消費者全体の健康を促進しながら、困窮層への配慮が充実しており効果的な健康格差是正が見込める点が評価されました。

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