3月 活動報告

3月は新歓活動やPre GEILに向けた取り組みが数多くなされました。

GM報告

今月は第一次産業に関するディスカッションが盛んにおこなわれました。20日は、農業の大規模化で収益を上げた方に関する動画を視聴し、それに関するディスカッションを行いました。

また今春入会する学生を募集すべく、全体の意識作りとSNSでの宣伝や対面での新歓活動をはじめとした、活動内容の確認が行われました。これと同時に4月中旬のPre GEILにおけるスタッフの募集も行われるなど、活動が活発化しました。

勉強会

概要

日時:3/27(金)16:30~20:00 16:00開場 
場所:衆議院議員第2会館 B1F 第4会議室
講師:
徳江倫明(オーガニックフォーラムジャパン16:301800
植竹朋子(環境省大臣官房 地域生活課地域循環共生圏推進室 総合政策課民間活動支援室 室長18:0019:30

 
テーマ:「日本の一次産業」

勉強会の様子

植竹様からは、環境・社会・経済の課題を統合的に解決し、自立した地域を創出する「地域循環共生圏(ローカルSDGs)」の概念と実践についてご講演いただきました。人間の経済活動は自然資本という基盤の上に成り立つという視点のもと、市場的価値だけでなく「非市場的価値」を重視したウェルビーイングの向上が示されました。補助金に頼り切るのではなく、曼荼羅ワークショップ等を通じた主体的な下地づくりや、佐賀県鹿島市の「グリーンインフラ日本酒」のような地域資源を活かしたボランティア・ビジネスの好事例は、ボトムアップによる社会システムのリ・デザインの重要性を学ぶ貴重な示唆となりました。

 

徳江様からは、有機農業運動の歴史的背景と、社会問題解決型事業としての「ソーシャルビジネス」の本質についてご講演いただきました 。 かつての公害問題を生んだ「チッソ型社会」という価値観を自分事として捉え直し、単なる批判ではなく「財政の独立」を伴う代案提示の重要性が示されました 。また、農業の大規模化を追うのではなく、ソーラーシェアリングや2拠点居住を通じた自立分散型の地域づくりこそが、本来の自然循環を取り戻す鍵であるという指摘は非常に鋭いものでした 。 「すべての人は農業をする権利がある」という理念のもと、農地を所有から使用の視点へ切り替え、国民全体で自給力を育む仕組みを構築する視点は、これからの一次産業のあり方を考える上で極めて重要な指針となりました 。

新歓活動

3月25日の入会募集開始、およびPre GEILの参加者開始に先立って、大学での新歓活動が行われました。

東京大学駒場キャンパスと早稲田大学の2か所の立て看板を設置しました。看板作成には約10名の学生が参加しました。この立て看板は5月頃まで設置される予定です。

一橋大学では28日(土)、29日(日)の2日間にわたって新歓活動が行われました。ブースでの勧誘活動や大学構内でのビラ配りを通じて、Pre GEIL参加者およびGEIL入会者の獲得を図りました。