【第27回 学生のための政策立案コンテスト 】金沢大学長 和田隆志 様より応援のお言葉をいただきました。

 今年の8/24(日)から8/31(日)にかけて開催される、第27回 学生のための政策立案コンテストに先立ち、金沢大学長 和田隆志 様より応援のお言葉を頂きました。

GEIL主催により、「学生のための政策立案コンテスト2025」が実施されることを大変喜ばしく思います。

今年の政策テーマは「地方創成」です。昨年元日に発生した令和6年能登半島地震ならびに令和6年奥能登豪雨により、能登地方を中心として石川県では甚大な被害が発生しました。

金沢大学は「未来知」により社会に貢献することを掲げています。「未来知」とは、現在、ならびに未来の課題を探求し、克服するための知恵です。新たな未来の価値を創造することにつながります。被災地に立地する総合研究大学として、その責を果たすべく、オール金沢大学として文理医融合の視点で努力しています。被災地の復旧・復興に貢献し、広く我が国や世界の防災・減災に活躍できる高度人材を育成するための取組みも開始しています。

課題先進地域ともいえる能登の再生は、同様の課題を抱える日本ならびに世界のモデルケースとなり得ます。全国から多くの学生がこのコンテストに参加し、地域のよりよい未来を考える機会にしてもらいたいと考えます。このコンテストを通して、我が国や世界の未来社会への有用な政策提案がなされることを期待しています。

 
和田隆志 様

1988年金沢大学医学部卒業。1992年金沢大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。専門は腎臓内科学。ハーバード大学Brigham and Women病院研究員を経て、2007年金沢大学教授就任。学長補佐、医薬保健学域医学類長、副学長を歴任後、2020年に国立大学法人金沢大学理事に就任。2022年4月から現職。文部科学省中央教育審議会委員なども務める。

 

「第27回学生のための政策立案コンテスト」特設ページへはこちらから

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優勝チームを決定する決勝プレゼンテーション。予選を勝ち残ったチームのなかから、豪華審査員によって最も優れた政策案が選ばれます。GEIL関係者様、メディア関係者様、官公庁・地方自治体関係者様には、決勝プレゼンテーションを公開いたしますので、ご希望の方は以下のフォームよりお申し込みください。決勝プレゼンテーションは8月31日(日)の午後に行われる予定です。

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