7泊8日考え抜く。
地方の課題と日本の未来

第27回学生のための政策立案コンテスト
日時:8月24日(日)~8月31日(日) 
応募期間:5月9日(金)~7月13日(日) 21時

7泊8日考え抜く。
地方の課題と日本の未来

第27回学生のための政策立案コンテスト 

募集期間:
5月9日(金)~7月13日(日) 21時

2025年のテーマ

「地方創生」

「地方創生」

地方創生、この言葉からあなたはどんな社会を思い浮かべますか。

 

 

 

過疎化が進む地方に、若者や移住者が戻り、地域の特色を活かした産業や文化が息を吹き返す姿を想像した人も多いのではないでしょうか。

 

 

 

しかし現実には、地方の活性化をめぐっては見過ごせない課題が山積しています。人口減少、医療・教育の空白、公共交通の衰退、地域経済の停滞など、様々な問題が各地で指摘されています。

 

 

 

平成26年に「まち・ひと・しごと創生法案」が施行されてから10年が経ち、国による地方創生への取り組みは進んできました。特に近年では、2025年度予算案において地方への交付金の倍増が発表されるなど、国民の関心も再び高まりつつあります。

 

 

 

ですが、そこに本質を捉えた議論はどれほどあったでしょうか。実際には都市と地方の間で、インフラ、情報、雇用、生活の質といった社会的基盤に大きな格差が存在しています。このような構造的な格差に向き合わずに、地方創生を持続可能な形で実現するのは難しいでしょう。

 

 

 

これまでの政策では、国からの補助金頼りで長期的な計画性のないものが目立ちました。しかし今こそ、国が積極的に格差の是正に取り組み、地方の魅力と個性を活かした真の創生を目指すべき時です。

 

 

 

視点を広げてみると、海外でも地域格差は深刻な社会課題となっており、地域政策が国の未来に直結する重要なテーマとして扱われています。日本でも同様に、地方の未来を考えることは、日本全体の未来を考えることに他なりません。

 

 

 

この夏、「地方創生」というテーマから日本の将来像を考えるコンテストに挑戦してみませんか?

 

地方創生、この言葉からあなたはどんな社会を思い浮かべますか。

 

過疎化が進む地方に、若者や移住者が戻り、地域の特色を活かした産業や文化が息を吹き返す姿を想像した人も多いのではないでしょうか。

 

しかし現実には、地方の活性化をめぐっては見過ごせない課題が山積しています。人口減少、医療・教育の空白、公共交通の衰退、地域経済の停滞など、様々な問題が各地で指摘されています。

 

平成26年に「まち・ひと・しごと創生法案」が施行されてから10年が経ち、国による地方創生への取り組みは進んできました。特に近年では、2025年度予算案において地方への交付金の倍増が発表されるなど、国民の関心も再び高まりつつあります。

 

ですが、そこに本質を捉えた議論はどれほどあったでしょうか。実際には都市と地方の間で、インフラ、情報、雇用、生活の質といった社会的基盤に大きな格差が存在しています。このような構造的な格差に向き合わずに、地方創生を持続可能な形で実現するのは難しいでしょう。

 

これまでの政策では、国からの補助金頼りで長期的な計画性のないものが目立ちました。しかし今こそ、国が積極的に格差の是正に取り組み、地方の魅力と個性を活かした真の創生を目指すべき時です。

 

視点を広げてみると、海外でも地域格差は深刻な社会課題となっており、地域政策が国の未来に直結する重要なテーマとして扱われています。日本でも同様に、地方の未来を考えることは、日本全体の未来を考えることに他なりません。

 

この夏、「地方創生」というテーマから日本の将来像を考えるコンテストに挑戦してみませんか?

 

TIMELINE

DAY 1

 開会式・基調講演

総勢140名の学生が全国から東京に集まります。開会式と日本総研首席研究員 藻谷浩介氏の基調講演を皮切りに、7泊8日の議論が始まります。

DAY 2

 ヒアリング

実際に最前線で課題解決に取り組まれている方や、現場の方にお話を直接伺い、実態に即した議論のために必要な知識を集めます。

DAY 3

 官庁訪問

舞台は霞ヶ関へ。関連する省庁を訪問し、実際に政策がつくられる現場でお話を伺うことができます。また、午後は議員会館へ移動し、ヒアリング、コンテストテーマ「地方創生」に関するパネルディスカッションを行います。

 

DAY 4

 終日戦略策定

ここまでで集めた知識を活かし、各チームで議論を深めていきます。

DAY 5

コンサルテーション・懇親会

現役官僚をはじめとする有識者の方に中間政策案を説明し、改善すべき点を直接指摘していただきます。政策案をレベルの高いものへとブラッシュアップしていきます。

その後、懇親会でGEILを支援してくださっている社会人の方々と交流します。

DAY 6

終日戦略策定

コンサルテーションでの指摘を受けて、政策案の最終発表に向けて議論を続けます。最後の最後まで納得のいく政策を作るために考え抜きます。

DAY 7

 予選プレゼン

作り上げた政策案を、産官学の多様な社会人の前でプレゼンテーションします。厳格な審査のもと、翌日の決勝に進むチームが選ばれます。

DAY 8

決勝プレゼン

優勝チームを決定する決勝プレゼンテーション。予選を勝ち残ったチームのなかから、豪華審査員によって最も優れた政策案が選ばれます。GEIL関係者様、メディア関係者様、官公庁・地方自治体関係者様には、決勝プレゼンテーションを公開いたしますので、ご希望の方は以下のフォームよりお申し込みください。

 

Opt.

フェアウェルパーティー

決勝プレゼンテーション終了後には、任意参加のフェアウェルパーティーをご用意しております。7泊8日を共に過ごしたチームの仲間との別れを惜しんだり、他のチームのメンバーやGEILスタッフとの親睦を深めたりする、貴重なひとときとなることでしょう。

 

コンテストの特色

万全のサポート

初めて本格的な政策立案に取り組む方も安心して議論に熱中できるよう、同じ大学生のGEILメンバーがサポートします。知識面の補助や議論進行を手助けするCC(ケースチェッカー)と、買い出しなどの生活面のサポートや慣れない環境でもリラックスできるよう包括的なケアを行うCS(ケアスタッフ)が、各チームにつきます。さらに、政策立案に必要な知識を体系的にまとめた「ケースブック」を中心に、GEILが準備した資料を自由にお使いいただけます。

本物の体験を凝縮した1週間

7泊8日といっても、実際の政策立案にかける時間と比べればはるかに短いものです。短い時間の中でも質の高い議論ができるように、関連官庁・関連機関や有識者の方々の手厚いご協力のもと、政策立案を前に進める充実したコンテンツを準備しています。シビアでありつつも面白い政策立案の実際を肌感覚で味わいながら、実りある1週間があっという間に過ぎていきます。

最後まで熱意のある政策議論

コンテストを通して目指すのは、本当に人と社会を変える政策を創り出すことです。限りある時間の中で、現実味のない机上の空論に終始せず、しかし確かな将来像を持ってそれを現実にする道筋を考える、そうした価値ある政策を完成させるのは至難の業です。その中でもどのチームも最後まで妥協せず熱意を持って政策立案に取り組める環境になっているのは、企画から運営まで全て大学生が担っているコンテストだからこそです。

大学生同士で高め合う

コンテストには全国の様々な大学、様々な分野から、多様なバックグラウンドと志を持った大学生が集まります。初めて出会う大学生と4人チームを組んで政策立案を進めていく中で、ときに鋭い意見の対立も乗り越えながら、ひとつの政策案を結実させていくことになるでしょう。1週間がすぎる頃には、建設的に議論する力や合意形成能力など問題解決に必要な力が磨き上げられているとともに、仲間と語り合い刺激を与え合うなかで内面的にも成長していることに気がつくはずです。

参加者の声

M.Rさん
早稲田大学

専攻の地理学と近い「災害」がテーマだったこと、夏休みに何か特別なことがしたかったことから僕は昨年のコンテストに参加しました。同世代と7泊8⽇で政策を練る経験は唯⼀無⼆で、GEILスタッフの⽀えもあり充実した時間を過ごせました。社会課題に最前線で向き合う⼈々の話も刺激的で、最⾼の思い出になりました。

O.Fさん
上智大学

授業でのGEILの⽅からの宣伝を受け、せっかくの機会と思い参加しました。政策⽴案は難しそうに感じていましたが、チームでの議論を通じて視野が広がり、⾃分なりの課題意識も育ちました。議論をまとめて⼀つの政策を作るのは⼤変でしたが、それ以上に学びや成⻑を実感できた本当に貴重な経験です。興味がある⽅はぜひ挑戦してみてください!!

コンテスト詳細

名称:第27回学生のための政策立案コンテスト

日時:8/24(日)〜8/31(日)

会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(小田急小田原線「参宮橋駅」より徒歩5分)

参加費:35,000円(宿泊費込み、食費は一部負担、前泊後泊は別途料金)

地方割:5,000円(関東圏以外の大学・大学院に通う学生 先着40名)

参加資格:全国の大学生・大学院生

参加定員:92名(事前課題による選考あり)

政策テーマ:地方創生

応援のお言葉

林芳正 様
内閣官房長官


「第27回 学生のための政策立案コンテスト」は、林芳正 内閣官房長官をはじめ、各界の著名人の方々から応援のお言葉をいただいております。

【応援のお言葉を頂いた方々】
内閣官房長官 林芳正 様 | 総務大臣 村上誠一郎 様 | 国土交通大臣 中野洋昌 様 | 防衛大臣 中谷元  様 | 経済安全保障担当大臣・内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略 知的財産戦略 科学技術政策 宇宙政策 経済安全保障) 城内実 様 | 一橋大学長 中野聡 様 | 静岡大学長 日詰一幸 様 |  神戸大学長 藤澤正人 様 | 金沢大学長 和田隆志 様 | 日本医師会会長 松本吉郎 様 

(順不同)

後援

協賛

物品協賛

食事提供

(後援・協賛・物品協賛の表示順は順不同)

参加方法

①プレエントリー

下のボタンから参加申込フォームに必要情報を記入することで、仮エントリーが完了となります。お間違いの無いようご記入ください。
締切:7月13日(日) 21時

②本エントリー

メールにて送付された選考課題を解いた後、仮エントリー完了後1週間以内に指定の方法でご提出ください。
選考課題 最終締切:7月15日(火) 10時

③選考結果を待つ

7月中旬ごろまでに選考結果がメールにて送付されます。

FAQ

ご安心ください。政策立案を初めて経験される参加者の方も大勢います。1チームに1人つくGEILスタッフが立案のための議論のサポートを務める他、地方の問題や政策そのものについてまとめた資料集もお配りし、知識のサポートを致します。

そんなことはありません。北は北海道から、南は九州地方まで、毎年全国各地から多くの参加者の方々にお越しいただいております。

7月中旬ごろまでに弊団体運営よりメールにて選考結果をお知らせいたしますので、メールの確認を随時お願いいたします。

ご安心ください。当コンテスト開催施設で(別途料金にて)前泊・後泊ができるよう準備しております。こちらのご利用に関しては参加確定通知後にご案内いたします。

申し訳ございません。初対面4人1チームという性質上、途中参加・途中退出は原則認めておりません。

その他のご質問は、XInstagramのDM、または以下のフォームから承っております。お気軽にお尋ねください。

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