【応募期間延長のお知らせ】
応募期間:5/27(月)▶7/21(日) 21:00 から 5/27(月)▶7/26(金) 21:00 に変更いたしました。
より多くの方々にご応募いただくため応募期間を延長します!
ご応募お待ちしております。
申し込みの際の選考課題の提出に変更があります。
申し込みの流れ 6/28(金)午前10時以降
①参加申し込みフォームに回答する。フォームに掲載されているコンテスト公式LINEを追加する。
②コンテスト公式LINEを追加後、LINEで送られてくる選考課題に回答する。
*参加申し込みは②までが7月26日までに完了している必要があります。課題の提出がないと申し込みが完了いたしません。
※7月21日に➁までの完了期限が7月26日21:00に変更になりました。
*応募の際は選考課題(400字程度)があります。
*ログインできない等の不具合が生じた場合は各種SNSもしくは以下のお問い合わせまでご連絡ください。
企画・運営:学生団体GEIL
学生団体GEILは1999年以来毎年開催している「学生のための政策立案コンテスト」など、学生自身の手で学生向けの政策立案コンテストを企画運営する団体です。東京大学・一橋大学・慶應義塾大学・早稲田大学・上智大学等の関東圏の大学生を中心に構成されています。
GEILでは毎年1つの政策テーマを決定し、有識者や官僚の方々との勉強会を重ねながら、1年間かけて学びを深めます。「学生のための政策立案コンテスト」はその集大成にあたります。
「学生のための政策立案コンテスト」とは
「学生のための政策立案コンテスト」は、学生団体GEILの提供するコンテストの中で最も規模の大きい、日本最大級の政策立案コンテストです。毎年全国から多くの大学生が東京に集い、4人チームとなって7泊8日全力で政策立案に取り組みます。
関連官庁・関連機関のご協力のもと、ヒアリングや官庁訪問、現役官僚による政策案コンサルティングなどを実施し、他に類のない最高の政策立案環境を学生の皆さんに提供しています。
今年の政策テーマ 「災害」
災害大国、日本。我が国は地形、気象の特性上、世界的に見ても度重なる自然災害に苦しんできました。2024年1月1日に起きた「令和6年能登半島地震」は、東日本大震災の恐怖を思い出させ、我々に今一度防災対策や共助、公助の在り方について再考の余地を与えています。そして、災害は地震だけではありません。台風、火山の噴火など、我が国が憂慮すべき災害は多岐にわたります。災害が激甚化していると言われる昨今、我が国の文化、経済社会を守るための防災計画の策定は十分でしょうか。災害時の避難マニュアルは十分浸透しているでしょうか。復興に向けた取り組みは十分でしょうか。災害を考えるということはこれからの日本を考えるために不可欠な議論だと考えています。災害に対する我が国の向き合い方について、一度本気で考え抜いてみませんか?
TIMELINE
DAY 1
開会式・基調講演
総勢80名の学生が全国から東京の会場に集まります。開会式と有識者の方からの基調講演を皮切りに、7泊8日の議論が始まります。
DAY 2
政策立案セミナー
実際に最前線で課題解決に取り組まれている方や、現場の方にお話を直接伺い、実態に即した議論のために必要な知識を集めます。
DAY 3
官庁訪問
舞台は霞ヶ関へ。関連する省庁を訪問し、実際に政策がつくられる現場でお話を伺うことができます。
DAY 4
戦略策定・懇親会
ここまでで集めた知識を活かし、各チームで議論を深めていきます。
懇親会は少しの間政策立案から離れ、協賛企業の皆さまをはじめとするゲストの方々をお招きし、自由にご交流する場を予定しております。
DAY 5
終日戦略策定
翌日のコンサルテーションに備え、政策を形にし、これまでの議論を振り返り中間政策案を提出します。
DAY 6
コンサルテーション
現役官僚をはじめとする有識者の方に中間政策案を説明し、改善すべき点を直接指摘していただきます。政策案をレベルの高いものへとブラッシュアップしていきます。
その後、コンサルテーションでの指摘を受けて、政策案の最終発表に向けて議論を続けます。最後の最後まで納得のいく政策を作るために考え抜きます。
DAY 7
予選プレゼン
作り上げた政策案を、多様なバックグラウンドを持つ社会人の前でプレゼンテーションします。厳格な審査のもと、翌日の決勝に進むチームが選ばれます。
DAY 8
決勝プレゼン
優勝チームを決定する決勝プレゼンテーション。予選を勝ち残ったチームの中から、豪華審査員によって最も優れた政策案が選ばれます。
優勝賞品
coming soon…
コンテストの特色
万全のサポート
初めて本格的な政策立案に取り組む方も安心して議論に熱中できるよう、同じ大学生のGEILメンバーがサポートします。知識面の補助や議論進行を手助けするCC(ケースチェッカー)と、買い出しなどの生活面のサポートや慣れない環境でもリラックスできるよう包括的なケアを行うCS(ケアスタッフ)が、各チームにつきます。さらに、政策立案に必要な知識を体系的にまとめた「ケースブック」を中心に、GEILが準備した資料を自由にお使いいただけます。
本物の体験を凝縮した1週間
7泊8日といっても、実際の政策立案にかける時間と比べればはるかに短いものです。短い時間の中でも質の高い議論ができるように、関連官庁・関連機関や有識者の方々の手厚いご協力のもと、政策立案を前に進める充実したコンテンツを準備しています。シビアでありつつも面白い政策立案の実際を肌感覚で味わいながら、実りある1週間があっという間に過ぎていきます。
最後まで熱意のある政策議論
コンテストを通して目指すのは、人と社会を変える政策を創り出すこと、そしてその過程で得る他に類のない経験を実感してもらうことです。限りある時間の中で、現実味のない机上の空論に終始せず、しかし確かな将来像を持ってそれを現実にする道筋を考える、そうした価値ある政策を完成させるのは至難の業です。その中でもどのチームも最後まで妥協せず熱意を持って政策立案に取り組める、そんな環境をGEILは提供します。
大学生同士で高め合う
コンテストには全国の様々な大学、様々な分野から、多様なバックグラウンドと志を持った大学生が集まります。初めて出会う大学生と4人チームを組んで政策立案を進めていく中で、ときに鋭い意見の対立も乗り越えながら、ひとつの政策案を結実させていくことになるでしょう。1週間がすぎる頃には、建設的に議論する力や合意形成能力など問題解決に必要な力が磨き上げられているとともに、仲間と語り合い刺激を与え合うなかで内面的にも成長していることに気がつくはずです。
昨年度参加者の声
西村優一朗さん
慶應義塾大学法学部
政策立案コンテストは、人間として飛躍的に成長できる場所だと思います。8日間ひとつのことを考え抜くというおよそ大学生活では無いような体験をして、最後のプレゼンテーションを終えたときには大きな達成感を得ることができました。また、日本中から集まった学生と交流を深めることで自分にはない価値観に触れ、視野が広がりました。現役の官僚や研究者、政治家の方のご講演では、社会課題に真剣に向き合い、解決してきた方の姿がとてもかっこよく見え、自分が将来どう生きていきたいのかを考えさせられるきっかけにもなりました。そこで知り合った仲間とは今でも連絡を取り合い、共通の目標に向かって努力しています。
古田かすみさん
上智大学法学部
夏休みに何か挑戦してみたいと考えていた時にコンテストを知り、議論ができる点、新たな人と出会える点、官庁訪問ができる点に惹かれ参加しました。議論・生活面など全てにおいてサポートが充実しているため、不安を抱くことなく集中して議論に参加できました。さらに、官庁訪問では現役官僚の方に直接質問できたことが、印象に残っています。大学に通うのみでは、出会えなかった素敵な仲間に出会うことができた場所です。コンテスト後には、1 つのテーマに対して8日間考え抜いた達成感や自身の成長を感じることができました。今までの人生において、他の何にも負けない濃密かつ大切な時間です。
コンテスト詳細
名称:第26回 学生のための政策立案コンテスト
(学生のための政策立案コンテスト 2024)
日程:8.25(日) – 9.1(日) 宿泊あり
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
(小田急小田原線 参宮橋駅より徒歩5分)
参加資格:全国の大学生・大学院生
募集人数:80名(応募の際に小論文形式の選考課題あり)
参加費 :32,000円(宿泊費込み 食費一部別)
割引制度:地方割(関東以外の大学からご参加の方は5,000円引き)